身だしなみに気をつけましょう。 [身だしなみ]
介護される人の身だしなみは、周りが気を使ってあげるのが大切です。
街中で車椅子の老人を見かけると、あまり着る物に関心が無いように見えます。
しかし、これは介護する側の都合があり、着せ易い、脱がせ易いが前面に出ているのでしょう。
たまの外出時にはちょっとオシャレな服を着せてあげると、気分も明るくなるのではないでしょうか。
父の場合はというと、ディサービスのお迎えの車が来る時間に合わせて身支度をします。
誰が促すわけでもなく、洗面台の前で歯を磨き、髭をそり、髪の毛をセットしています。
自力で出来る間は、少々時間がかかってもリハビリだと思い、周りの家族も静かに見守っています。
ディサービスに行き出した頃、ボランティアの床屋さんが月に一度ディサービスセンターに来て、予約をして順番に散髪してもらっていました。
しかし、人数が多い為なかなか順番が来ないので、父は近くの理容店で散髪していました。
しかし、父は足腰も徐々に悪くなり、理容店まで出かけるのもままならなくなりました。
家族で情報を集めた結果、「出張散髪屋」が有るのを知り連絡する事にしました。
初めて我が家に「出張散髪屋」が来た日、父はたいそう満足そうでした。
その後は月に一度来てもらうようになり、ついでに母もカットをお願いするようになりました。
街中で車椅子の老人を見かけると、あまり着る物に関心が無いように見えます。
しかし、これは介護する側の都合があり、着せ易い、脱がせ易いが前面に出ているのでしょう。
たまの外出時にはちょっとオシャレな服を着せてあげると、気分も明るくなるのではないでしょうか。
父の場合はというと、ディサービスのお迎えの車が来る時間に合わせて身支度をします。
誰が促すわけでもなく、洗面台の前で歯を磨き、髭をそり、髪の毛をセットしています。
自力で出来る間は、少々時間がかかってもリハビリだと思い、周りの家族も静かに見守っています。
ディサービスに行き出した頃、ボランティアの床屋さんが月に一度ディサービスセンターに来て、予約をして順番に散髪してもらっていました。
しかし、人数が多い為なかなか順番が来ないので、父は近くの理容店で散髪していました。
しかし、父は足腰も徐々に悪くなり、理容店まで出かけるのもままならなくなりました。
家族で情報を集めた結果、「出張散髪屋」が有るのを知り連絡する事にしました。
初めて我が家に「出張散髪屋」が来た日、父はたいそう満足そうでした。
その後は月に一度来てもらうようになり、ついでに母もカットをお願いするようになりました。