介護福祉士の資格と在宅介護

父が通っているディケアセンターでお世話をしていただいている人達は、介護福祉士の資格を持っています。

それ以外の特別養護老人ホームなど社会福祉施設や訪問介護を行っている人達も、もちろん介護福祉士の資格を持っています。

年々介護福祉士の需要が増えている中、労働賃金の安さもマスコミなどでも取り上げられています。

社会福祉施設にお世話になる場合、多かれ少なかれの費用が掛かるわけで、介護保険の範囲にも限りがあります。

経済的に難しい家庭では自宅で介護しているケースも多く、介護者は大変な苦労をしているようです。

そんな中、両親や祖父母の介護に必要な知識を得ようと、介護福祉士の資格を勉強している人が増えているようです。

身内の介護は身内でするケースの時、資格を持っていれば色々な場面で役に立つはずです。

介護福祉士の勉強をして資格試験に合格するかどうかは、その次の話です。

要介護者の扱いや補助の仕方などなど、為になる知識を得ることは将来的にも大事なことではないでしょうか。

両親の為と思い介護福祉士の勉強をし資格試験にも合格し、今ではディケアセンターで働いているという人もいます。

在宅介護の大変さが解かっているだけに、このように思うのですが・・・。

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