ショートステイの体験入所

老人介護施設には多くの種類があり、細部にわたって区別されています。

父が通っている施設は老人デイサービスセンターで、朝９時過ぎ頃から夕方４時半頃まで預かってくれます。

主な内容は、入浴、食事、リハビリレクレーションを行っています。

これ以外に週に1回看護師さんが我が家に来て、看護サービスを行っています。

現状としては、週３回デイサービスに出かけ、週１回訪問看護を利用しています。

しかし、夕方からは自宅で生活しているため、母の負担がまだまだありました。

そこで月に一回程度ショートステイが利用できないかと、ケアマネージャーさんと相談しました。

この地域でショートステイできる施設が３ヶ所ありましたので、どのような施設か見学に行きました。

デイサービスを兼ねた施設ばかりで、昼間は老人で飽和状態でした。

その中で父の主治医のいる病院でもショートステイが出来ましたので、その施設に決めました。

なんとか父を説得して、ショートステイに連れて行きました。

心配していた「徘徊」は無かったようですが、自宅に帰って来て意味不明のことを話していました。

まだまだ痴呆症の症状は定期的に出ていて、最近では父の表情を見ただけで今の状態が正常かどうか分かるようになりました。

今回のショートステイは１泊２日だったので、もう少し長い期間できないかと家族で相談しています。

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