白内障の手術は簡単？

白内障の原因の多くは加齢だといわれていますが、若い４０代でも白内障になる人がいるようです。

若い人の白内障の原因の多くは、パソコンなどによる眼精疲労が主な原因だと言われています。

目を酷使するような仕事をしている人は、視力が落ちたと思ったら早めに眼科を受診することをオススメします。


さて、父の話ですが、例に漏れず白内障が進行していて、手術を受けることになりました。

白内障は５０歳、６０歳と年齢を重ねていくにつれて発症率が高くなり、８０歳を過ぎたお年寄りのほとんどが患っています。

白内障は一度発症すると、自然に治ることはありません。

生活に支障がある場合は、手術を受ける必要があります。

手術は白く濁った水晶体を取り除き、人工のレンズをいれます。

手術時間も１０分から１５分程度で、日帰りが出来ます。

父の手術が終わり自宅に帰ってきました。

今日の手術は片方の眼だけで、もう一方の目は一週間後に行うということでした。

白内障の手術を受けたあとは、直ぐに視力が回復するわけではありません。

完全に視力が回復するためには３週間から４週間ほどかかるようです。

父の感想は、周りの物がはっきり見えすぎて驚いていました。

白内障の進行を遅らせる治療法もあるようですが、完治することは無いようです。

手術は保険の適用がありますので、快適な生活を送るためには、白内障の手術を受けるのがいいかもしれませんね。

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